アゴが痛い、といっても
かいつう館ではアゴの骨の矯正はやりません。
アゴは体の一部だから、アゴになにかが起るときというのは、アゴ単独で異常があるということではなく、体になにかが起きている、というふうに捉えているからです。
体になにか起きた結果として、ある人は腰が痛くなるし、別の人は顎関節症になる、と考えているのです。
だから、アゴまわり、頭蓋骨まわりだけを攻めるようなやり方ではないんですね。
実際に、足を触ると顎関節症が改善する人がいます。お腹を触るとあごの痛みが変化する人もいます。
腕で変わる方もおられれば、鎖骨の下あたりで良くなる人も、腰でアゴの音が小さくなった人もおられました
(正直、あごの音は消えない人もおられるんですけどね。)
そこまで「体を整えてから」最後にアゴや頭蓋骨、首の筋肉、です。
意外なところで顎関節症が改善していくので
けっこう楽しんでいただいてます(笑)。しかも、変わるときは本当に短期間で改善します。噛み合わせもみてもらったし、骨格矯正も受けたけど・・・という方はぜひ一度お声をかけてくださいね。